わきが手術の注意点

「わきが」の手術をした後に、ある人は弊害が出る場合もあります。

それは一体どのような弊害なのかというと、
次のような「副作用」的な弊害ともいうべき項目が挙げられます。

まず、「術後臭」などとも言われているものです。
これは「わきが」手術をした後に、脇の下以外の部位から発生する体臭のことです。

ミラドライ

術後臭の具体的な発生部位ですが、
背中、額、頭皮、顔、首、肩、胸の谷間などです。

また上半身全体から発生する場合もあります。

では「術後臭」とはどのような臭いかというと、
「わきが」の臭いとはまったく違う臭いなのです。

何ともいえない臭いということで、いろいろな表現をされています。

藤沢市|厚生労働科学研究難治性疾患克服研究事業の対象疾患

例えば、皮脂臭とかオヤジ臭(加齢臭のような)、といったものや、
「今までかいだことがない異臭」などとも表現されることもあります。
( これは強烈な表現ですね )

この「術後臭」ですが、
脇の下以外の部位の発汗をも同時に増加させる、ということになります。

つまり、こういうことになります。
「わきが」の手術をした後、脇の下の発汗は確かに減ります。
しかしその分だけ、背中や頭皮といった上半身の発汗が多くなってしまう、ということなのです。

分子内分泌研究|厚生労働省難治性疾患克服研究事業

またさらに、顔とか胸元等の皮脂分泌が盛んになる場合も多いとのこと。

その部位や臭いにも個人差があるようです。

「体全体から」とか、「口臭が強まった」という方や、
「便臭がする」という方、また「尿の臭いが強くなった」という方もいらっしゃいます。
( ちなみに「便臭」は肝臓疾患と関係がある可能性が高いです )

または「ニキビが出てきた」という方・・等々です。

次に、もうひとつ副作用的なものとして、
「術後臭」とはまた別に、乳輪や陰部などから「わきが臭」が強くなることがあるのです。

これももちろん術後に発生するものなのですが、
アポクリン腺がもともとある部分から出る「わきが臭」が強まるのですね。。

わきが手術を行う場合は、事前に自分の体質のチェックをしましょう。